バーニング

The Burning

メーカー アメリカ・MGM/UA
画面サイズ 1.85:1(SQ)
音声 モノラル(英語)
字幕 英語・スペイン語・フランス語
ランタイム 91分21秒
リージョン

ジャケット裏

やっと発売された80年代ホラーの代表作。今までは、確かイギリス盤とドイツ盤のみリリースされていたようで、今回初めて、北米盤でのリリースとなりました。

内容については説明不要ですな。80年代に大量発生したスラッシャーものの典型的な作品で、『13金』に措けるジェイソンの代わりを担当するのが、ここではクロプシー(別名バンポロ・笑)という殺人鬼で、やってる事は大体似たようなものですな。トム・サヴィーニの力の篭った特殊メイクが見せ場のひとつになっていますね。

画質はそこそこ良いですが、音声がモノラルってのが物足りない感じですな。ま、オリジナル通りではあるんですが、DVD化に際して、ステレオ化、出来れば5.1ch化して欲しかった気はしますな。

特典は、“Blood In Fire Memories”と題されたメイキングと、あと、監督のトニー・メイラムと国際映画評論家アラン・ジョーンズによる音声解説。

日本では、ビデオが出て以来、それ以外のソフト化はされていなかったので、妙にプレミア感が付いてしまっておりますが、今の権利は何処が持っているんでしょうかねぇ。本国と同じMGM/UAなら、すぐにでもリリースされそうにも思えるんですが…。いずれにせよ、10ドルそこそこなので、取り敢えず輸入盤を買っておいても損はしないと思われます。

※日本盤未発売

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