輸入DVDレビュー |
【日本映画/特撮編】 |
【Disc 1】Frankenstein VS. Baragon 【Disc 2】Frankenstein Conquers the World |
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Godzilla VS. Mechadodzilla |
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Invasion of Astro Monster |
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Ghidorah, The Three-Headed Monster |
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Mothra Vs. Godzilla aka. Godzilla Vs. The Thing |
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Godzilla Raids Again |
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Godzilla VS Gigan |
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Disc 1 日本公開版 Disc 2 アメリカ公開版 Gorath |
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Godzilla VS Sea Monster |
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Son of Godzilla |
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Godzilla VS Hedorar |
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King Kong VS Godzilla |
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King Kong Escapes |
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Matango |
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【Disc 1】『ゴジラ』Godzilla 【Disc 2】『怪獣王ゴジラ』Godzilla Il Re Dei Mostai |
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Godzilla's Revenge |
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ジャケット/タイトル | メーカー | 仕様 | コメント |
モスラ対ゴジラ Godzilla VS. The Thing (Godzilla VS. Mothra)
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Simitar | 2.35:1(side1) 1.33:1(side2) 5.1chサラウンド(英語) モノラル(英語) 87分21秒 字幕:なし リージョンALL
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そして今度は一転して名作『モスラ対ゴジラ』です。これも既に日本盤は出てますね。高いけど…。
上記の『オール怪獣大進撃』と同じメーカーからリリースされているので、仕様から特典まで全く同じ作りである。例の予告編のエラーまで同じというのは何とも…。 ただ、これは英語タイトルが“Godzilla VS. The Thing”と出る珍しいバージョンになっていて、このタイトルは、アメリカでの初公開時のもので、その後は全て“Godzilla VS. Mothra”に統一されている。なので、初公開版として観られる貴重なバージョンという事になる。(タイトル前の配給会社も、AIPになっている) 裏面のスタンダード版の方は、“Godzilla VS. Mothra”版になっているので、これ1枚で両バージョン楽しめるお徳用版でもある。 気になる本編は、米艦隊攻撃シーンのあるアメリカ公開版(両サイド共)で、その分、日本版からは、一部カットされたシーンがあるもの。なので、ランタイムは日本版とほぼ同じになっている。 |
モスラ対ゴジラ Godzilla VS. Mothra
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Sony | 1.33:1 5.1chサラウンド(英語) モノラル(英語) 87分21秒 字幕:なし リージョンALL
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またしても『モスラ対ゴジラ』である。ドイツ盤と合わせるとこれが3枚目。なのに日本盤は買っていないというのは、これは東宝に対するささやかな抵抗である。
上記のメーカー盤が廃盤になった為、メーカーが変わってリリースされたもの。(ハリウッド版『ゴジラ』の権利絡みで、版権のほとんどをソニー・ピクチャーズが得た) なので、ランタイムや音声仕様等は、全く同じになっているものの、画面がスタンダード・サイズだけというのがちょっと残念。 基本的に、上記のスタンダード版と同じだが、画質が向上しているのが何より。上記盤は、フィルム傷がかなり目立っていたが、こちら側は、かなりレストアされているようで、なかなか。 特典は、ゴジラ映画のゲーム・ソフト版の宣伝映像だけ。 |
獣人雪男
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海賊版 |
1.33:1 モノラル(日本語) 94分20秒 字幕:なし リージョンALL DVD−R |
『緯度0大作戦』『ノストラダムスの大予言』と並んで、日本国内ではビデオ化不可能と言われている3大アブない特撮映画の1本。
まぁ、作る時には、まさかこんな事になってしまうとは、円谷さんも本多さんも、思っていなかったんでしょうけど、ね…。 話は至って簡単。雪崩が起きた山で遭難した友達を救出に行った大学生たちと、雪男を捕らえて金儲けしようとするオッサン連中たちに加えて、雪男を神の使いだと信じている部落民たちとの確執のドラマ…と、こう書くと、どの部分がアブないか、分かりますよね。 雪男の部分は失笑ものですが、それより、部落民の描写と、その部落民を射殺してしまうオッサン連中の方に比重が置かれているのが興味深いところ。 しかし、『ゴジラ』のヒットに気をよくして作った作品が、こんな映画だったとは…。 今回観たのは、他の2作品同様、海賊盤DVD。海外では、台湾盤だか韓国盤だかのDVDも出回っているらしいけれど、かなりカットされた短縮版になっているのに比べて、こちらは、一切カットのない完全版。 それもその筈、昔、東宝がビデオとして発売しようとした時に作ったマスターが元になっている。お陰で、画面の上部にタイム・ベース・カウンターが映っているのが少々難。でも、貴重な映画が観れたという思いの方が強いのも事実。 特典映像として、オリジナル予告編を収録。っていうか、元のマスターに付いていたんでしょうけどね、これ。 ※日本未発売盤 |
キングコング対ゴジラ Schlachtfest Der Giganten
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Cine Plus(ドイツ) | 1.85:1(LB)
ステレオ(独語) 78分42秒 字幕:なし リージョン2(PAL)
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東宝創立30周年記念として作られたゴジラ映画第3弾。傑作の多い昭和のゴジラ・シリーズの中でも、上位の部類に入る傑作。なので、映画に関しては説明不要。
さてこのDVD、ドイツ盤でして、ジャケットに書かれてあるタイトルも勿論ドイツ語、なので、一瞬、何の映画か分かりませんが、ジャケットにアップで写っているコングの顔を見て、やっと判別出来るという代物。 この映画は、基本的にはユニバーサル映画がアメリカでの公開権を持っていて(元のキングコングの権利をRKO映画から引き継いだ為)、日本公開後、オリジナル版(98分)を再編集、さらに新たなシーンを追加撮影して、アメリカ版を製作した。 その時にオリジナル・ネガを切ったものをアメリカに渡したとか何とかで、日本では一時、全長版は存在しないとまで言われていたが、結局、別のマスターが発見されて、今では無事、日本盤DVDまでもリリースされている作品だが、このドイツ盤は、どうやらそのアメリカ公開版が元になっている(日本版には無かったアメリカ人のニュースキャスターのシーンがインサートされている)らしく、ラン・タイムもかなり短めになっている。 ちょうど、東宝チャンピオンまつりでリバイバル上映された時のバージョンに近い感じで、オリジナル版にあった細かいギャグはすっ飛ばされ、怪獣対決中心の編集が成されている。 取り敢えず、セリフは全部力強いドイツ語に吹き替えられているが、伊福部昭の音楽までも、全面的に違う曲に差し替えられているのは、何とも残念。 って事は、アメリカ版の時点で、既に差し替えられていたという事なのか…。 特典はおろか、チャプターもないDVDで、画面は、スコープ・サイズの両横を、若干トリミングしたビスタ・サイズになっているものの、音声は一応ステレオになっているのが、まぁ、嬉しいというか、何と言うか…。 値段の高い日本盤なんて買ってられるか! という人にはまぁまぁお勧めです。 画質には、あまり期待しないように…。 |
モスラ対ゴジラ Godzilla Und Urweltraupen
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Astro(ドイツ) |
2.35:1(LB) モノラル(独語) 89分11秒 字幕:なし リージョン2(PAL) |
さて次は『モスラ対ゴジラ』です。前作の『キングコング対ゴジラ』と並ぶ、ゴジラ・シリーズの傑作ですね。
これもドイツ盤ですが、『キンゴジ』と違うメーカーから出ているせいか、仕様も若干違うようです。 まず、画面がオリジナル通りのスコープ・サイズになっている事。あと本編も、オリジナル版に近いものになっているのが特長。 正確に言うと、アメリカ公開版にインサートされていた、米軍艦隊がゴジラを攻撃するシーンが収録されたバージョンになっていて、そのシーンが増えているだけで、その他は日本公開版と同じモノなので、PAL方式による早回し版になっているものの、ある意味これが、世界最長の「モスゴジ」バージョンと言えるものとなります。 デジタル・リマスターされている日本盤と比べると、そりゃあ画質の面では劣るかも知れませんが(日本盤を持っていないので、あくまでも推測ですが…)、映画自体は傑作なので、これでも十分に楽しめますね、ハイ。 しかも「キンゴジ」と違って、伊福部昭の音楽も全てオリジナル通りというのも嬉しいものです。 原語が力強いドイツ語になっている事さえ我慢出来れば、これはこれで素晴らしいものになっていると、思いますデス、ハイ。 予告編付きなのも、嬉しいですね。 因みに、裏ジャケットに載っている4枚のスチルは、1枚がアメリカ版のみに存在するシーンで、残りの3枚が平成版『ゴジラVSモスラ』のスチルである。ナメとんかぁ〜。 |
怪獣大戦争 Gidorra Befehl Aus Dem Dunkeln
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Cine Plus(ドイツ) |
1.85:1(LB) ステレオ(独語) 77分03秒 字幕:なし リージョン2(PAL) |
で、次が『怪獣大戦争』。何故か、『三大怪獣/地球最大の決戦』はドイツ盤でリリースされていなかった。ウ〜ム…。
開巻いきなり、聞いた事のない音楽がタイトル・バックに流れるので、『キングコング対ゴジラ』同様、音楽が全て差し替えられているのでは…? と思ったが、替えられているのはタイトル曲だけであった。あの勇壮な「怪獣大戦争マーチ」を差し替えるだなんて、何と無神経な事をするものだと思い、もしかして、クライマックスでも差し替えられているのでは心配したものの、それは思い過ごしに終わった。 日本公開版(オリジナル版)から約15分程カットされた短縮版で、ちょうど、東宝チャンピオンまつり版の『怪獣大戦争/キングギドラ対ゴジラ』バージョンに近い感じ。っていうか、もしかして同じモノ…??? スピーディーな展開でアレヨアレヨというものだが、肝心の三大怪獣による襲撃シーンはタップリ収録されているので、その分は楽しめます。ただ、ラストの対決シーンは、若干カットされているような気が…。 因みに、X星でギドラを撃退した後のゴジラによる「シェー!」はカットされいました。ウ〜ム…。 その他の仕様は『キンゴジ』と全く同じ。日本盤が出ていないので、雰囲気だけでも楽しみたいと思う方には是非お薦め。水野久美も美しいですよ。 因みに、裏ジャケットに載っている3枚のスチルの内の1枚は、『南海の大決闘』のエビラとの対決シーンのものである。ナメとんかぁ〜。 |
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ Frankenstein Zweikampf Der Giganten
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Cine Plus(ドイツ) |
1.85:1(LB) ステレオ(独語) 74分32秒 字幕:なし リージョン2(PAL) |
東宝の“フランケンシュタイン映画”第2弾。何故か第1弾の『フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン』はリリースされていなかった…。
こちらも、約15分程のカット版ですが、この映画、元々、ほとんどのシーンが自衛隊と怪獣との攻防戦のシーンなので、カットされていても、あまり違和感ナシ。 羽田空港での、ガイラによる食人シーンもちゃんと収録してあるので、見せ場には事欠かないのが嬉しい所。 しかし、ドイツ語で喋る日本の自衛隊が、アメリカの戦争映画に登場するドイツ軍のように見えてくるのは、何とも面白いですな。 暗い画面がそのまま活かされているので、怪奇ムードも損なわれていないのも、グーでおます。 |
ゴジラ対ヘドラ Godzilla Frankensteins Kampf Gegen Die Teufelsmonster
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Astro(ドイツ) |
2.35:1(LB) モノラル(独語) 81分28秒 字幕:なし リージョン2(PAL) |
ゴジラ映画としても異色中の異色。そして、日本映画最大のカルト・ムービーとしても立派に君臨している超傑作であります。
ラン・タイムから察するに、カット版では無いようである。このメーカーは、『モスラ対ゴジラ』しかり、基本的にオリジナル版を尊重しているようだ。出来れば、全作品、このメーカーからリリースして欲しいものだが…。 日本でも地上波では放映されていない貴重な映画で、勿論DVDもまだ(現在はリリースされております)。色々問題がある作品なので、今後もすんなり日本盤がリリースされるとも思わないので、画質がイマイチだったり、ドイツ語に吹き替えられてはいるが、今の内にこのドイツ盤をゲットしておいた方がイイかも知れませんなぁ。 |
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン Godzilla Gegen Frankensteins Hollenbrut
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Cine Plus(ドイツ) |
1.85:1(LB) ステレオ(独語) 75分15秒 字幕:なし リージョン2(PAL) |
ドイツ語のタイトルには“フランケンシュタイン云々”って書いてあるが、紛れもなく『ゴジラ対ガイガン』である。(そういえば、上の『ゴジラ対ヘドラ』のドイツ語タイトルにも、“フランケンシュタイン”の文字が…)
もしかすると、ドイツでは悪い怪獣は全て“フランケンシュタイン”なのかも…。 ラン・タイムは短いが、これもほぼオリジナル通り。この時期のゴジラ映画は、東宝チャンピオンまつりの1本として公開されていたので、他の作品との都合上、80分前後のラン・タイムになっていた模様。 音楽(元々から、伊福部節の寄せ集めですが…)も全てオリジナル通りで、ラストに流れる石川進が唄う主題歌までも、そのまま収められている。 ま、昭和のゴジラ映画も、この作品までですな。と、僕は思っているのですが…。 |
緯度0大作戦
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海賊版 | 2.35:1(LB)
ステレオ(英語) 98分33秒 字幕:日本語(焼き付け) リージョンALL DVD−R
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これも東宝映画、しかも、特撮映画ながら、何故か日本ではビデオが出ない映画。
どうやら、合作の契約として、現在の権利はアメリカ側にあるとか。なので、アメリカではビデオでリリースされています。 今回のは、台湾で出ていたDVDをDVD−Rに移植というか、一旦ビデオに落として、それをDVD−Rに焼いたものだと思われます。 何故なら、台湾盤にあった、英語・中国語・日本語字幕が選択出来なくなっており、日本語字幕だけが焼き付けられているから。 多分、台湾盤で日本語字幕を出したままビデオに落とし、それをマスターにしたと思われます。 なので、画質も今一歩ですが、日本映画なのに日本で観られない作品が観られるとう充実感で、何とか我慢出来ちゃいます。 ただし、映画自体は大した事はありませんので念のため。本多猪四郎監督なのに、イマイチの出来になってます。 何ともまぁ、音声がステレオになっているのが嬉しい所でしょうか。それと、日本での公開版と違って、アメリカ公開版になっているので、ラン・タイムが少し長いのと、セリフが全編英語(宝田明他、全員がそのまま喋っています)になっているのが、オリジナルらしくて良いところでしょうか。 伊福部昭の音楽も良いですなぁ。 |
ノストラダムスの大予言
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海賊版 | 2.35:1(LB)
モノラル(日本語) 113分54秒 字幕:なし リージョンALL DVD−R
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これも東宝の特撮モノですなぁ。しかもこれ、劇場での併映作品が『ルパン三世/念力珍作戦』だった訳で、みんな微妙な形でリンクしてますなぁ…。
内容については説明不要。何故、ビデオ化されないのかも説明不要でしょう。 アメリカでは以前からテレビ放映版がビデオとLDでリリースされていますが、いずれも88分のカット版になっていまして、日本での劇場公開版、それも、クレームがあって削除されたシーンも含まれた完全版で観られるのは、海賊版に頼るしかないようです。 以前入手したビデオ版と違って、さすがにDVDだけあり、画質は数段上ですが、でも、鮮明とまでも行かないのは、ちょっと辛い所です。 でも、なかなか観られない映画がこうして観られるのは、やっぱり嬉しいモノで、一旦観始めると、画質の悪さなどは、気にならなくなります。 やはり、全編出ずっぱりの丹波哲郎の独り舞台が圧倒的な迫力です。それだけを観る映画だと言っても、過言ではありません。 実際、SF映画として観た場合、内容&仕上がり自体は、大した事がありませんし…。 同じく丹波節を展開させている『人間革命』を、誰かDVDにしてくれないものでしょうか…。海賊版でも構いませんので…。 ※日本未発売盤 |
怪獣総進撃 Destroy All Monsters
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ADV Films |
2.35:1(LB) モノラル(英語) 88分36秒 字幕:なし リージョンALL
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御存知ゴジラ・シリーズの第9作目。本来は最終作として作られた集大成的な作品。
ストーリーはお馴染みの地球侵略もので、それを救うのがゴジラを始めとする地球の怪獣軍団。一応、怪獣は11匹登場するが、実際に活躍するのは3〜4匹というのは有名な話。ああ、バラゴンとバランが…。 日本では発売されていない作品だが、まぁ、その内に出るでしょうね。(出ましたヨ・笑) マイナーメーカーの割りには画質は頗る良く、これは意外だった。おまけに、ジャケットには一切記されていないけれど、ちゃんとスコープ・サイズのワイド版になっていたのも嬉しいところ。 あと、これでオリジナルの日本語音声も入っていれば最高だったのだが、まぁ、そこまで言うのは無理か。 ジャケットは凄くカッコ良く、キングギドラが一際目立っているけれど、本編のギドラはメチャクチ情けない役柄だった使い古されてボロボロになった着ぐるみが哀れさを誘ってました… |
大魔神 コンプリートBOX Daimajin Return of Daimajin Wrath of Daimajin
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Rubbersuit | 2.35:1(LB)
モノラル(日本語) 『大魔神』 83分40秒 『大魔神逆襲』87分10秒 『大魔神怒る』 79分00秒 字幕:英語 チャプター・インデックス リージョン1 |
大映の名物シリーズ“大魔神シリーズ”3作をセットにしたお徳用DVD。映画の内容に関しては、今更言う事ないですね。
既にリリースされている日本盤との違いは、日本盤を持っていないのでよく分かりませんが(笑)、特典はともかく、本編に関しては、ほとんど違っていないと思います。 スコープ・サイズのワイド版なのは勿論、アメリカ版なのにちゃんと日本語音声になっているので、何の支障もなく観賞できるという優れモノの輸入盤。 おまけに、バカ高い日本盤に比べて、約5分の1の値段というのも魅力的で、シリーズを一挙に安く観たいという人には打ってつけのDVDと言えるでしょう。 なお、オープニングとエンディングのクレジットのみ英語になっている以外は、カットや編集は全くないオリジナル版での収録になっている。 また、特典として、このシリーズと『怪獣総進撃』その他の日本映画のDVD用の予告編が収録されていて、全部PV調になっているのが面白いというか必見というか…。 |