黒い太陽/南京大虐殺

Black Sun:The Nan King Massacre

メーカー アメリカ・Unearthed Films
画面サイズ 1.77:1(SQ)
音声 モノラル(中国語)
字幕 英語
ランタイム 90分38秒
リージョン

ジャケット裏
『黒い太陽・七三一』のT・F・モウ監督が、再びタブーに挑んだ問題作。今回はタイトル通り、“南京大虐殺”がテーマ。

事実はどうあれ、ここでは“大虐殺”はあったという事になっていて、もう日本軍のやりたい放題。腕チョンパ足チョンパ首チョンパは当たり前。女は犯し殺し、子供は嬲り殺す、そして妊婦は腹を裂かれて胎児を引き出されるという、スプラッター・シーンの連続であります。ま、そういう意味でホラー映画ではあるのですが…。その他はノーコメントで…。

画質は、意外にも良好。特典も充実していて、「我々は何故戦うのか」という、1944年当時に作られた日本軍による中国侵略戦争を描いたプロパガンダ・フィルムが収録されている他、「南京大虐殺の歴史」「虐殺を地図で辿る」「虐殺の瞬間を捕らえた衝撃的写真の数々」等の資料も満載。モウ監督のインタビュー(字幕のみ)もあったりで、本編と併せて全部観終わった頃には、「日本軍が南京大虐殺で中国人を40万人殺したのは真実だった…」と洗脳されるに違いありません。そういう意味でも、怖い作品(DVD)ですな、これ。勇気のある人にだけ、お勧め致します。

※日本盤未発売

 

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