ご存知角川映画の第3弾。内容は説明不要ですな。英語題名も“Proof
of the Wild”ではなく“Never Give Up”になっている所がユニークですな。あまり内容と合致していない気もしますが…。 当然ながらも日本語音声収録で、画質もまぁまぁ。多分、日本盤と同じマスターのよう。イギリス盤だと、普通PAL変換による早回しになるのが常ですが、この作品は、オリジナルと同じランタイム。つまり、フィルムから直接ではなく、一旦NTSCでビデオマスターを作り、そこからPALに変換すれば、早回しにならずに済む訳ですな。それだとどうしても画質が落ちる危惧がありますが、最近のデジタル変換だと、それも補われるので大丈夫ですな。 今後もこの方式でヨーロッパでもドシドシ日本映画をリリースして欲しいものですな。 |